ガバナーはDLPならびに地区の現状を踏まえ、地区の目標を達成するために以下の委員会を設置する。
「ガバナー事務局」としては、ガバナーによる事務局運営を支えるための委員会を設置する。ロータリーの友委員会は、ガバナー月信委員会、広報・公共イメージ部門との協力を強化するため、また、地区運営基金委員会は、地区財務委員会と連携を図るためガバナー事務局に位置付けする。
「地区指導・管理部門」としては、部門別地区委員会の各部門を統括し、地区管理・指導部門と部門別地区委員会の接点となる地区運営委員会の他、ロータリー活動の継続的実践化を研究する地区戦略計画委員会等を設置する。また、「地区立法案・規定検討委員会」を設置し提出議案等を検討する。
「部門別地区運営委員会」としては、各クラブと直接対応するための構成を「会員増強」「奉仕プロジェクト」「クラブ管理運営」「ロータリー財団」「米山記念奨学会」「広報・公共イメージ」の6部門に集約し、地区運営委員会が統括する。またその下に6部門に属する25の地区委員会と部門に属さないロータリー学友委員会を設置する。